2022年6月

クリナップのお風呂の保温効果

まずは少し衝撃的なお話をします。
風呂場での推定死亡者数は年間約1万9000人。全国の交通事故の死亡者数が2839人(2020年警察庁発表)、なんとお風呂の死亡事故はおよそ交通事故の6倍!
大半が65歳以上で、毎年12月~4月に多く発生しています。

では事故の原因は何か?
意外にも浴室は危険な箇所が多く、段差や転倒、温度差等がよく上げられます。
特にこの温度差による事故は多く、

暖かな部屋から寒い脱衣所や風呂場に入ると、血管が縮み、血圧が急上昇します。そこでお風呂場でお湯を浴びるとそこでも血圧は急上昇。体が暖まってくると温熱作用で血管が広がり、血圧が下がります。お風呂から上がり、寒い脱衣所に行くと血圧はまた上がり、血圧の急変動を繰り返すと心臓に負担を与え、心筋梗塞や脳卒中などの症状を引き起こしてしまいます。
これをヒートショックと言います。

ではこのような事故をどう防ぐか、これが重要となってきます。
特に温度差の大きい冬場の浴室は注意と対策が必要です。

クリナップのお風呂

クリナップと言えば、キッチンのイメージをお持ちの方も多いかと思います。
実際、水道屋さんという仕事を始める前はそのイメージを私も持っていました。というか先日までクリナップ=キッチンのイメージはずっと持ち続けていたので、お風呂に対してピックアップする事も少なかったです。

仕事柄、メーカーの営業さんとお話をする事も多く、新商品が出るタイミングでは極力話だけではなく、実際に目で見て確かめるようにしています。

クリナップのアクリアバスの壁パネルは標準仕様でかなり断熱性の高く、見た目からも一目瞭然!

左が他社の壁パネル。右がクリナップ アクリアバスの壁パネルです。
壁の厚みが全然違います。しかもこれが標準装備です。
このパネルはエコサンドイッチパネルというパネルでポリスチレンを使用して保温性は抜群です!

他社さんも壁パネルに保温材を巻く事も出来ますが、オプションになっているので他社と比較すると手軽に保温性をアップ出来るのはうれしいですね。

以前もブログ内でまたぎの少ないお風呂として、紹介させて頂きました。印象としては他社とはまた違った特徴を持ったお風呂が多い感じがします。

また次回以降、特徴を紹介させて頂きます!

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