大手水回りメーカーの次に注目!最新ユニットバス“トレンド5選”【2025年版】
近年、ユニットバスは「ただの浴室」から“掃除がラクで、暖かく、快適に過ごせる空間”へと進化しています。2025年版では断熱性能・自動洗浄・IoT連携・省エネ・心地良さを高める新機能が主流に。ここでは主要メーカーの特徴を抑えつつ、注目すべきトレンド5つを分かりやすく紹介します。購入の目安になる価格帯一覧と「失敗しない選び方」チェックリストも付けました。
トレンド1:高断熱・保温浴槽(断熱浴槽)が標準化傾向
説明:浴槽そのものや浴室全体を高断熱化する製品が増えています。断熱浴槽により追い焚き回数を減らせ、省エネと入浴温度の持続というメリットが大きいです。床や壁の断熱(浴室まるごと保温)を組み合わせるプランも一般化しています。メーカーではTOTOのほっカラリ床やクリナップの浴室まるごと保温など、保温を重視した設計が目立ちます。
→TOTO ほっカラリ床(https://jp.toto.com/pages/products/bath/yuka/)
→クリナップ 浴室まるごと保温(https://cleanup.jp/bath/)
→施工事例(https://www.mikawasetsubi-reform.com/works/bathroom/works-9529/)
トレンド2:“自動洗浄”・“お掃除機能”が売り文句に
説明:浴槽や床の自動洗浄機能、排水口/床の自浄性を高める設計や撥水・防汚コーティングが一般グレードにも降りてきています。毎日の掃除負担を下げる機能はリフォーム需要で特に人気です(高級機能だったものが普及グレードへ展開)。TOTOの「おそうじ浴槽」や各社の自動ワイパー床などが代表例です。
→TOTO おそうじ浴槽(https://jp.toto.com/products/detail/bath-syn-osoujiyokusou/)
トレンド3:IoT/スマート制御で“快適+見守り”機能
説明:スマホ連携で湯はり・保温・浴室暖房を遠隔操作できるモデルが増加。高齢者宅向けに入浴履歴や浴室内の異常を検知する見守りサービスと連動する製品も登場しています。利便性と安全性の両取りがトレンドです。
→TOTO つながる快適セット(https://jp.toto.com/products/bath/tsunagaru/)
トレンド4:体感快適性を上げる“ジェット/肩湯・節水吐水”の洗練
説明:肩楽湯・腰楽湯等、部分的に温浴効果を高める吐水機能や、薄膜吐水など“お湯の当たり”を工夫する技術が注目されています。高いリラックス効果をうたうグレードが増え、スパのような体験を家庭に取り入れる流れです。
→TOTO 肩楽湯(https://jp.toto.com/products/detail/bath-syn-rakuyu/)
→LIXIL アクアフィール(https://www.lixil.co.jp/lineup/bathroom/s/choice/feature/article1.htm)
トレンド5:掃除性+安全性を両立する素材設計(抗菌・速乾・滑りにくい床)
説明:抗菌仕様の壁材・浴槽表面、速乾性の床材、滑りにくいほっカラリ床など、衛生と安全性(ヒートショック対策含む)を両立する提案が定着。子育てや高齢者世帯でのニーズが高まっています。
→クリナップ 足ピタフロア(https://cleanup.jp/online-showroom/rakuvia/floor/floor01/)
→施工事例(https://www.mikawasetsubi-reform.com/works/bathroom/works-9088/)
価格帯(目安・工事含む)——ロー/ミドル/ハイグレード
注:価格は「本体+標準工事(既存ユニットバス交換)」を想定した目安です。地域・既存状態(在来浴室→ユニット化 など)・オプションで上下します。出典の相場を参考にまとめています。
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ローグレード(最低限の機能):約60万〜90万円
→ 本体は抑えめ、断熱や自動洗浄はオプションのことが多い。 -
ミドルグレード(断熱性・掃除性重視):約90万〜110万円
→ 断熱浴槽、ほっカラリ床、簡易的な自動洗浄などが選べる価格帯。 -
ハイグレード(浴室暖房・高断熱・自動洗浄・IoT):約110万〜160万円以上
→ 自動洗浄・フル断熱・肩湯/ジェット系・スマート連携などフル装備での目安。特注や高級ラインはさらに上。
失敗しない“選び方”チェックリスト(見るべきポイント)
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家族構成を優先する:高齢者がいるなら段差低減、手すり、見守り機能を優先。子育て中なら掃除のしやすさ。
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断熱(保温)か清掃性か——優先順位を決める:断熱重視なら断熱浴槽・床断熱、掃除軽減重視なら自動洗浄や防汚コーティング。両方欲しい場合はミドル〜ハイグレードを検討。
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実際の“触り心地”をショールームで確認:床の踏み心地、浴槽の入り心地・高さ、吐水の当たりなどは写真では分かりにくい。ショールームで体験を。
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年間ランニングコストを試算する:保温機能で追い焚きを減らせるか、電気式暖房の消費なども含めて比較。短期の本体差だけで判断しない。
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オプションの優先順位を決めて見積りで比較:自動洗浄、浴室暖房乾燥、肩湯、IoT連携など、欲しい機能だけを優先的に絞ると無駄が少ない。
購入〜リフォームの流れ(簡略)
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ショールームで候補を体験 → 2. 施工店で見積り → 3. 補助金や助成(自治体)確認 → 4. 工期の確認 → 5. 契約・工事
→※参考 リフォームで利用できる補助金(https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000195.html)
まとめ(結論)
2025年は「暖かさ」と「手間の削減」を両立する機能群が主役です。断熱浴槽や浴室まるごとの保温、自動洗浄・自浄床、さらにIoTでの利便性がミックスされることで、かつての“高級オプション”が標準に近づきつつあります。予算と優先順位をはっきりさせて、ショールームで“実際に体験”することが選び方の王道です。
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