キッチンのコンセントが足りない!リフォームで見直したい電源計画

「電子レンジと炊飯器を同時に使えない」「コンセントが足りず、延長コードが増えてしまう」など、キッチンの電源に不便を感じていませんか?
キッチンは、冷蔵庫や電子レンジ、電気ケトル、食洗機など、多くの家電を使用する場所です。家電が増えたことで、以前は十分だったコンセントが足りなくなるケースもあります。
キッチンリフォームでは、設備の交換とあわせてコンセントの数・位置・電気容量を見直すことが大切です。
今回は、水回りリフォームで知っておきたい電源計画のポイントを、わかりやすくご紹介します。
キッチンのコンセント不足はなぜ起こる?
コンセント不足の主な原因は、使用する調理家電の増加と、現在の暮らしに合わない電源配置です。
以前は冷蔵庫や電子レンジが中心だったご家庭でも、現在は電気ケトル、コーヒーメーカー、電気圧力鍋など、さまざまな家電を使う機会があります。
特に、次のような状況は見直しのサインです。
●家電を使うたびにプラグを差し替えている
●延長コードや電源タップを多用している
●調理中にコードが作業の邪魔になる
●複数の家電を使うとブレーカーが落ちる
●コンセントが家具や家電の裏に隠れている
コンセントは、数を増やすだけでは十分ではありません。どの家電を、どこで、どのように使うかを考えることが重要です。
キッチンリフォームで見直したいコンセントの数と位置
使いやすいキッチンにするには、家電の設置場所と調理中の動きを基準にコンセントを配置します。
例えば、次のように使用場所ごとに整理すると、必要な電源が見えてきます。
|
設置場所 |
主な使用家電 |
電源計画のポイント |
|
冷蔵庫まわり |
冷蔵庫 |
プラグや放熱スペースを考慮 |
|
カップボード |
電子レンジ・炊飯器・トースター |
同時使用と電気容量を確認 |
|
調理台付近 |
ミキサー・電気ケトル |
作業しやすい位置に配置 |
|
シンク下・収納内 |
食洗機 |
指定された電源・アースを確保 |
パナソニック ホームズでは、キッチンのコンセント計画の参考として、カップボード側に3~4箇所、作業台側に1~2箇所という目安を紹介しています。
ただし、必要な数は家電の種類や使い方によって異なります。将来購入したい家電も含めて検討しましょう。
コンセントを増やすだけでは不十分!電気容量にも注意
安全な電源計画には、コンセントの数だけでなく、同時に使用する家電の消費電力を確認することが欠かせません。
例えば、消費電力1,200Wの電子レンジと1,000Wの電気ケトルを同時に使うと、合計2,200Wになります。
一般的な15A・100Vのコンセントの定格は1,500Wです。2口コンセントでも、合計の使用電力が定格を超えないよう注意が必要です。
製品評価技術基盤機構(NITE)も、電源タップなどの定格を超えた使用による異常発熱や火災の危険性を注意喚起しています。
家電の使用状況によっては、分電盤から独立して電気を供給する「専用回路」の検討が必要です。
水回りの電源計画で気をつけたい安全対策
キッチンでは、水による感電リスクや、電源プラグの発熱・漏電への対策も重要です。
特に注意したいのは、次の3点です。
水がかかりにくい位置に設置する: シンクや水栓との位置関係を確認する
アース接続を確認する: 食洗機など、機器の指定に応じて適切に設置する
専用回路の必要性を確認する: 消費電力の大きい機器は取扱説明書に従う
例えば、パナソニックのビルトイン食洗機では、機種に応じた単独回路やアース付きコンセントなどが指定されています。
また、コンセントの増設や移設には、原則として電気工事士の資格が必要です。自己判断で工事せず、専門業者に相談しましょう。
キッチンリフォーム前に確認したい5つのポイント
リフォームの打ち合わせ前に、現在の家電と使い方を整理しておくと、電源計画の失敗を防ぎやすくなります。
①現在使用している家電をすべて書き出す
②同時に使用する家電の組み合わせを確認する
③家電の置き場所とコンセントの希望位置を決める
④将来増やしたい家電を考える
⑤分電盤や既存配線の状態を専門業者に確認してもらう
キッチンの配置変更を伴うリフォームでは、給排水管と電気配線の両方を考える必要があります。
工事内容によっては、壁や収納を施工する前に配線計画を決めておくことで、完成後の追加工事を避けやすくなります。
豊橋市・東三河のキッチンリフォームは三河設備工業へ
キッチンリフォームは、見た目や収納だけでなく、給排水設備と電源の使いやすさを一緒に考えることが大切です。
三河設備工業株式会社では、愛知県を中心に水回りの修理やリフォーム、設備工事を行っています。
「コンセントを増やしたいけれど、どこに設置すればいいかわからない」「食洗機を新しく設置したい」「キッチンの配置を変えたい」といったお悩みも、設備工事の視点からご相談いただけます。
現状の設備やご希望を確認し、必要に応じて電気工事の専門業者との連携も含め、リフォームの進め方を検討します。
豊橋市・東三河でキッチンリフォームをご検討中の方は、ぜひ三河設備工業へお気軽にご相談ください。
【関連記事】
・ホテルライクな浴室を作るなら 照明・壁パネル・水栓…高級感を演出するパーツ選びの正解
・ただの入浴が“至福のスパ”に変わる。高級ユニットバスを選ぶべき3つの理由
最新の投稿
- キッチンのコンセントが足りない!リフォームで見直したい電源計画
- ゴミ箱を置く場所で後悔しない|キッチンリフォームの動線・通路幅・分別の考え方
- 豊橋市のキッチン収納不足を解消|シンク下を広く使うリフォームの費用と方法
- トイレ収納を増やすには? リフォームでできる収納アイデアと注意点
- 洗面所の収納を増やすには? 脱衣所リフォームで考えたい収納場所と選び方
- リフォームだけじゃない! 設備会社が行う住宅メンテナンスとは
- 共働き世帯に人気! 家事がラクになる最新お風呂設備5選
- 豊橋で築30年以上の住宅に住む方へ|水まわり設備の見直しチェックリスト
- 洗面台の収納が足りないと感じたら?最新設備で変わる洗面空間の作り方
- お風呂のカビが取れないのはなぜ? リフォームを検討するべき5つのサイン【豊橋市】








